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働き方

仕事のミスを教えてくれない上司…どうしたらいいのか!?

仕事のミスを教えてくれない上司…どうしたらいいのか!?

「あれっ、私が提出した内容と変わっている。もしかして、また…」

「あぁそれ間違っていたから直しといた」

仕事をしていればどうしても起こるミス

業務経験がたりないならなおさらその量も多いかもしれません

なのに上司や教育担当の人からはミスの指摘をしてくれない

そんなモヤモヤを抱えていませんか?

なぜ仕事のミスを教えてくれないのか

この悩みの解決法をお話しします

仕事のミスが発生する理由

そもそも仕事のミスが発生してしまう理由は何なのか?

大きく3つあります↓

丁寧な仕事を意識していない

独創的な仕事をしない限り、仕事のやり方は決まっています

『Aをしたら次はBを確認する』

これが徹底できていない人はミスが起こりやすいです

仕事でミスをする人に共通するのは

・決まったやり方に沿って仕事をしない

・自分流を作り出してしまう

昔のやり方が古い場合もあります

だけど、まずはミスをなくすためには今までもやり方をまねてみましょう

それだけでミスの量が減る可能性があります

確認不足

慣れない仕事は誰にだってやってきます

新人でも中堅の人でもやらないといけません

でも新人の方がミスが多い

その理由は確認不足からきています

中堅社員はこれまで多くの仕事をしてきました

そのおかげで仕事のやり方が染みついています

「ここまでやったら方向性があっているか上司に確認しておこう」

「この仕事のAとBが分からないな、あの人に聞けば参考になるかも」

要所要所で報連相をしっかりとやっているんです

一方で新人やミスが多い人では適切なタイミングでの報連相ができていません

「あのタイミングで聞いてくれていたら指摘できたのに」

上司があとからぼやいていたとしたら報連相ができていない証拠です

仕事のやり方が決まっていない

「うまいことやっといて」

こういう仕事の振り方をされてミスが発生する場合

あなたの責任ではありません!!

正確に言えば、この状態で仕事をした場合はあなたに責任はあります

ちゃんとした確認をしなかったあなたが悪いからです

しかし!

そもそも仕事のやり方が決まっていない

もしくは教えてくれていない!

そんな時に誰が悪いのかといえば

上司が悪いです

しかし、悲しいことにミスをした場合に

「上司の責任だろ!」

そんな声を上げることは中々できないのが現実ですよね…

教えてくれない理由が自分にある場合

どうして上司は自分のミスを教えてくれないのか?

その理由が自分の場合は↓

改善されない

上司が仕事のミスを教えるのはなぜなのか?

それはそのミスを再び起こさないようにするためです

なのに何度ミスを教えても改善してくれない

前回のミスを意識してくれない

そんな印象を上司が受けていたら仕事のミスを教えてくれなくなります

この場合に大切なのは

上司からみたあなたの仕事に対する姿勢です

上司に対して

「私はミスをなくそうとこういうことに気を付けています」

という行動を見せ続ける必要があります

根気よく行動していきましょう

感情的になる

上司がいくら丁寧な指導をしても

「仕事のミスを教えるといつも感情的になる」

こんな対応をしてしまう人がいます

ここでいう感情的になるとは↓のようなことです

・落ち込む

・泣き出す

・イライラする

仕事のミスってどうしても落ち込んだり嫌な気持ちになります

でもそれを大っぴらにするのは精神が子供過ぎるでしょう

そういった対応を上司へ続けると

「仕事のミスを教えるのも面倒だなぁ~」

と思ってしまうのも仕方がないです

仕事のミスが発覚しても冷静なままの自分でいられるようにコントロールしていきましょう

教えてくれない理由が上司にある場合

どうして上司は自分のミスを教えてくれないのか?

その理由が上司の場合は↓

ミスに気づいていない

意外とこの理由は多いんです

ちょっと質問です

「あなたの上司って仕事の事なら何でも知っていますか?」

改めて考えると答えはNOだと思います

でも、いつもの仕事場では気づいたら上司はなんでも知っている存在

そんな風に扱っていることはありませんか?

仕事のミスを上司が教えてくれない

その理由は上司もわかっていないから

上司は後からミスについて調べ

知ったかぶりをしている可能性も大いにあります

自分でやった方が早い

教える時間よりも自分で修正した方が早い

だからついつい自分でやってしまう

業務の能力が高いが、指導する能力が低い上司に多いです

会社の今後やあなたの事をちゃんと考えているなら指導一択です

だけど自分の能力不足に気が付かず

自分でやってしまう上司が多いのが現実です

教育する気がない

そもそも上司側が積極的に部下を教育するつもりがない

これが一番やっかいなパターンです

人を教育するのってかなり大変です

熱心に指導を受けてくれる人もいれば、鬱陶しそうに聞く人もいる

その上、指導したからと言って改善されるとは限らない…

これまでそのような経験がある上司ほど教育するのが面倒になっています

もちろん上司が悪いのは当然ですけどね

仕事のミスを教えてくれないなら

上司が仕事のミスを教えてくれない場合

対処方法は2パターンに分かれます

原因があなたの場合

ミスを教えても「改善されない」「感情的になる」

こんな場合はあなた自身が変わっていく必要があります

ミスを改善するなら↓

・指摘されたミスはなぜ行ったのか

・次はどんな時に気をつけるのか

・ミスが起こらないやり方はあるのか

などの対策を取っていく必要があります

そうすることで徐々に上司側も

「なんだかちょっとずつよくなってきているな」

と感じてくれます

また、ミスを指摘されると感情的になってしまうなら↓

・どんな時に感情的になるのかを知る

・一時的に高ぶる心を抑える方法を知る

・心を安定させる

心のトレーニングを継続していくことで

上司や同僚からも話しかけやすい存在になっていきます

それによって、ささいなミスの指摘

または解決策なども指導してもらえるようになるかもしれません

原因が上司の場合

解決策は↓

上司を教育する

「部下の自分が何で上司を教育しないといけないの?」

もちろんあなたが直接するわけではありません

間接的に上司の教える力をあげていく必要があるということです

実際にあなたができる方法として

とにかく報連相を上司にすることです

「ここはこれでよいでしょうか?」

「この問題は前回こうしましたが今回もこれでよいでしょうか?

とにかく上司に相談をしましょう

そうすることで、上司側はOKかNGの判断をします

そこでOKをして、後でミスが発覚したら100%上司が悪いです

そうなるとまともな人なら相談を受けた時点でしっかりとミスの指摘をします

上司にミスの指摘をするタイミングを自分から与える

そうすることでミス事態を防げます

面倒かもしれませんが自分から相談をしに行きましょう

面倒くさがりの上司は自分からはミスの指摘はしてくれないと考えましょう

↓は自分が報連相の研修を開催した時に参考にした資料です

報連相をする上での考え方が良く分かるようになります

ぜひ手に取ってみてください

まとめ

この記事では↓のことをお話ししました

・仕事のミスを教えてくれない理由は「自分」「上司」の両方にある

・自分にある場合、2つの原因を修正しよう

・上司にある場合、報連相で上司を教育しよう

仕事のミスを教えてくれない

そうすると、いつまでたってもミスが減ることはありません!

その結果

「あいつはいつもミスをする」という認識が部署全体に広がります

そうなる前にミスを事前に防ぐ必要があります!!

この記事を参考にしてぜひともミスの指摘を上司から受けるようにしましょう