「作り置きをすれば楽になると思っていた…」
以前は作り置きをしていた私から
一人暮らしで作り置きをやめた理由をお伝えします
そして、私が最終的に行き着いた答えは
一汁一菜という食事の仕方でした
Contents
一人暮らしで作り置きをやめた方がいい理由
私が作り置きをやめることになった理由3選は↓
- 味に飽きる
- 献立を考えるのが大変
- 作っただけ食べてしまう
味に飽きる
一人暮らしで作り置きをする場合
作った料理の量が多めになりがちです
スーパーで食材を買うと、どうしても作る分量が多くなります
そうしないと食材が余ってしまうからです
そうなると同じ料理を何日も食べることになります
カレーなら週３日ぐらいなら平気です
だけどそれ以外の料理は味に飽きちゃうので無理でした
献立を考えるのが大変
平日には料理をしないために作り置きをする場合
休日にいっぺんに1週間分を作ります
その場合どの食材を使ってどんな料理を作ればいいのか？
かな～り頭を使います
ただでさえ料理のレパートリーが少ない私は
ネットから献立を拾ってきていたので
考えるのに1時間ぐらいかかっていました
しかも、ようやく献立を考えたのに
食材が微妙に余るんです
この献立で使う食材を買うとちょっと余る
でもレパートリーがないからどうやって使い切ったらいいのかわからない
そこでまた頭を悩ませる労力と時間が発生するのがしんどかったです
作っただけ食べてしまう
作り置きなんで何日分かを作ります
いざ食べるとき
多めに料理があるので
多めに食べてしまいます
はい、太りますよね
それと脂っこい料理だと健康にもよくないですよね～
一人暮らしで作り置きをしようと思った理由
あなたは何のために作り置きをしようと思いましたか？
私は↓の3つの理由でした
- 弁当に使える
- 平日に料理をしたくない
- 平日に買い物に行きたくない
弁当に使える
毎日の昼食でコンビニ飯をしていました
そのせいで、自由に使えるお金が少なくなってしまいました
こりゃいかん！
そう思って弁当のおかずも兼ねて作り置きをしました
まぁ長続きしなかったんですけどねｗ
平日に料理をしたくない
一人暮らしの時はとにかく長時間残業が横行していました
朝出て帰ってきたときには２２時ということもざらでした
家に帰ってから料理をする体力がない
そう感じたからの作り置きでした
平日に買い物に行きたくない
遅くに帰ってから買い物に行って
今日は何を作ろう
家には何があったっけ？
こんなことを考えながら買い物をする余裕がありませんでした
作り置きをしないならどうすべきか
結局のところ私は作り置きから手を引きました
しかし、もともと作り置きをしようと思っていた理由は残ったままです
そんな私がどうしたのか？
一汁一菜を取り入れました
一汁一菜とは？
一汁一菜は、ご飯を中心として味噌汁とおかず1品だけの献立からなります
また、このおかずも漬物や梅干しなど簡単なものを想定しています
一汁一菜で大事なのは味噌汁になります
味噌汁はどんなものでもいいです
大事なことは具沢山な味噌汁を作ることです
「一体なにを入れたらいいの？」
そう思うかと思います
でも本当に何でもよいんです
自分がこれまで味噌汁に入れてきたものは
玉ねぎ、キャベツ、小松菜、豚肉、カボチャ、豆腐、厚揚げ、わかめ…
とにかく家にあるものをとりあえず放り込んでいます
これで↓のような変化が生まれました
スーパーで気の向くまま気になったものを買う
何でも入れたらよくなる
そうすると何を買えばよいのか悩まなくてよくなるんです
作り置きをやめてから行ったことは
・とにかく適当に買う
・週末に入れるものは冷凍しておく
作り置きをやめても毎日の食事には困らなくなります
ぜひとも一汁一菜を試してみてください
日々の生活に余裕が生まれます！
↓は私が一汁一菜を始めるキッカケとなった本です
良ければ手に取ってみてください
まとめ
この記事では↓のことをお話ししました
・作り置きは労力に見合わずやめてしまいがち
・平日の労力を減らすために作り置きを始めた
・一汁一菜を取り入れたら平日の労力は激減する
日々の暮らしの中
食事ってとっても大事です
だからこそ手を抜けない人も多いかと思います
でも普段の食事に全身全霊で取り組むと体がギブアップしてしまいます
この記事で紹介した一汁一菜を取り入れ
ぜひとも肩の力を抜いて毎日を食事をしてみませんか？
いままでより少しだけ余裕のある毎日を送れるようになりますよ
