「今の食生活を家族に話したら心配されてた」
「家族からもっと栄養のある食事をするようにお願いされた」
単身赴任中ってどうしても外食が多くなりがちです
一人分の食事をするために料理をするのも面倒だし
キッチンが狭かったら余計にやる気もなくしてしまいます
だけど、外食・コンビニばかりの日々
どうしても栄養バランスは悪くなりがちです
この記事では単身赴任中で栄養バランスの取れた食事をするにはどうすべきかを紹介します
Contents
栄養バランスのとれた食事のメリット
そもそも栄養バランスのとれた食事をするとどんな良いことがあるのでしょうか
精神の不調対策
外食で過剰にエネルギーばかりを取る生活をしていると肥満や糖尿病の原因になります
そしてそれがうつ病の発症リスクを増加させる研究も出ています
さらに、栄養不足によって神経伝達物質を十分に作ることができなくなります
この神経伝達物質は、うつ病になると不足すると言われているものになります
↑のように栄養不足が精神の不調を招いてしまいます
免疫機能を上げ病気を予防
外食では不足しがちなタンパク質、ビタミン、ミネラル
これらは免疫機能において↓のような役目を持っています
タンパク質は免疫抗体の原料
ビタミン、ミネラルは免疫力を活性化させ材料
そのため栄養バランスのとれた食事をすることで体本来の免疫機能を発揮します
そのおかげで病気にかかりにくい体になります
単身赴任中、一人での風邪、熱は本当にこたえますよね…
栄養バランスのとれた食事とはどんなもの
じゃあ栄養バランスのとれた食事ってどんなものを食べたらよいのでしょうか?
そのためには↓のような食材をバランスよく食べる必要があります
糖質:ご飯、パン、麺類
タンパク質:肉、魚、卵、大豆
ビタミン・ミネラル:野菜、キノコ、海藻
はっきり言って
めんどくさいです
単身赴任中にやるかといわれると…
だけど家族からお願いされたり、命令されたりしたらちょっとは頑張らなくてはいけないですよね
単身赴任中に栄養バランスのとれた食事をするには
面倒な中でも栄養バランスを確保していく
そのためにはどうすればよいのかを提案します
簡単な自炊
簡単な自炊とは何か?
白飯、味噌汁のみの自炊
「それだけだと味にそっけなさすぎるんじゃ?」
こんな風に思うんじゃないでしょうか?
ここでのポイントは具沢山な味噌汁にすることです
例えば、「カボチャ、玉ねぎ、乾燥わかめ」
冷蔵庫に余っていた野菜をとにかくぶち込んだ味噌汁になります
自炊が面倒な理由って、献立を考えたり、調理方法を調べたりするところです
でも、「味噌汁にとにかくぶち込めばよい!」
そう考えると、適当に野菜や肉を買って、適当に切って、味噌汁にすればOKです
自炊のハードルがかなり下がります
↓は、一汁一菜の考え方を教えてくれた本です
本当に、白飯と味噌汁だけでいいのと疑問に感じたらこの本をぜひ手に取ってみてください
完全栄養食の導入
単身赴任中は会社の付き合いでどうしても外食は減らせられない
そんなあなたの場合には
完全栄養食をオススメします
完全栄養食とは一食で1日に必要な栄養素の1/3以上を含む食べ物です※
※1食(2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、過剰摂取が懸念される脂質・飽和脂肪酸
・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
この完全栄養食を食事の合間、外食の機会が少ない朝食などに間食として食べてみませんか?
自分が食べている完全栄養食はベースブレッドというパンです
1か月という長い賞味期限とコンパクトなサイズということもあって
会社のデスクに忍ばせています
栄養バランスを整えるための手段として大活躍中です
まとめ
この記事では↓のことをお話ししました
・栄養バランスのとれた食事は、心と体の健康を維持する
・栄養バランスのとれた食事とは、エネルギー、タンパク質、ビタミン、ミネラルを摂取する
・簡単な自炊で栄養バランスを維持しよう
単身赴任で仕事でヘトヘトになるまで働き
家に帰ってから栄養バランスのとれた食事をする
結構ハードな仕事ですよね
いかにラクに栄養バランスのとれた食事をする!
それが単身赴任中にはもっとも大切なことだとおもいます
もし栄養バランスが気になる、改善したい!
そう思っているのならこの記事で紹介した方法をぜひ試してみてください