「あいつは独身だから責任がなくて気楽でいいよな」
「はやく結婚しないと責任感がないダメな大人になる」
こんな声をいまだに聴くことがあります
会社の上司、はたまた自分の親であったり
多くは年配のかたからこのような話が飛び出てきます
だけど
「何か世間に迷惑をかけてるの？」
「独身の人が無責任なんてそれこそ無責任な発言だろ」
そう思わずにはいられません
この記事では独身の人は本当に無責任なのか？
いやいやそんなことはないよ
ただ、これだけは注意しておこうよ？というお話になります
Contents
独身が無責任だと思われる理由
「結婚すれば家族に対して責任をもつ
伴侶や子供の将来に対してしっかりと考えることで責任感が養われる
だからこそ仕事やプライベートでも責任感をもった大人になれるんだ」
…ほんまか？
自分が見てきた大人の中でも既婚者なのに責任感がなかったり
丸投げな仕事をしたり、その場しのぎの対処をする人がいました
既婚者は責任感がある
というよりも、これまでは既婚者しか責任感のある仕事や役職に就くことがなかったからではないでしょうか？
もしくは、「独身は責任感がない！」と言っている人自身
独身時代には責任感が全くなかったからではないでしょうか？
独身は、確かに気ままな一人暮らしをしているかもしれません
給料をすべて遊びに使う人がいるかもしれません
だけど、仕事に関しては会社の進むべき方向を考え
どうすればよいのかをしっかりと考えている人もいます
これまでは
既婚者しか責任のある仕事を任せられていなかったから
または
自分が独身時代は無責任だったから
これが実際のところです
周りが独身を心配している理由
じゃあすべての人が悪意をもって
「独身は無責任」
と言っているのか？
というとそうではなく、本当に独身を心配してくれている人もいます
独身と既婚者では苦労が2倍に増える時期があります
『老後』です
頭も体も満足とは言えない状況になると一人の不自由さが目立ってきます
生活をしていると身の回りで様々な「やらないといけないこと」が発生します
・ご飯、掃除、洗濯
・年金が足りないなら働く
これらは元気な独身時代なら難なくこなすことができました
でも、頭も体も満足に動かなくなる
そうなると１つ１つはできるけど、すべてを１人でやるのが大変になってきます
そして、同じ家に1人で住んでも2人で住んでも↑のような仕事の量はそんなに変わりません
親世代はこういった苦労を現在しているから
「2人の方がマシだよ？」
という思いをもって独身を心配してくれる人もいます
独身なら気を付けること
それなら独身の人は老後を見据えて何をしないといけないのか？
その答えは↓のどちらかです
・老後のお金を稼げるうちに稼ぐ
・老後も働き続ける
身も蓋もありませんが
お金があれば頭と体が衰えても何とかなる！！
十分な年収があるけど給料をすべて娯楽に使っている人
身の回りの仕事はお金をだせばやってもらえます
なので、老後のお金を稼げば独りの老後に備えることができます
老後を見据えて貯金や投資にお金を回しましょう
十分な年収がない人
一方、年金が足りない場合は体にムチを打って働き続けないといけません
今の生活でもカツカツで老後のお金を用意する余裕もない
多くの人はこちら側ではないでしょうか？
あなたもこちら側の人であれば1つだけ注意して生活しましょう
それは…
健康でいること
働き続けるためには体が資本です
体さえ健康ならどんな場所でも仕事があります
でも不健康な体だと働ける場所、働ける時間に制約がでます
そうなると稼げるお金も少なくなり、日々の楽しみどころか苦しみの方が増していきます
「でもカツカツの生活をしていると健康なんて気を使えない」
そういう悩みをもつのは当然です
かくいう私もいざ
「健康に気をつかわないと…」
そう思ってはみても、一時はできるけど長続きはしませんでした
心に余裕がなくなると健康まで気を回せなくなったからでした
なので、意識せずに健康でいられる方法を探しました
その答えとして、
完全栄養食※１を平日のお昼ご飯にすることにしました
※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、過剰摂取が懸念される脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸
・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
完全栄養食を昼食に取る
そうすれば、1日の3分の1は栄養は確保できます
そして定期的にお届けしてもらえるところを探せば
意識はしていないけど健康になれる状態を維持できると考えました
今はベースブレッドという完全栄養食※1を平日の昼食にしています
これを食べることで最低限の健康は守られている
そんな安心感もあります
独身で、老後のための十分な収入がない人はベースブレッドを食べましょう
まとめ
この記事では↓のことをお話ししました
・周りは自分の経験を押し付けている
・独身は経済的には不利
・独身なら健康を維持する必要がある
生涯独身という生き方が浸透してきてはいるものの
いまだに固定観念から否定的な意見を言われることも多いです
でも周りがお節介で心配してくれているという事実もあります
独身でも無責任ではない
だけど自分の将来を考えるなら既婚者とは違う部分で
気を付けないといけないことがあるというのは意識しましょう
1人でいきるなら
健康を手放した瞬間
不幸がまっていると心得ましょう
